先日からこのブログに「企業の組織力」ということを書いてきた。
組織の中の多くの人の心がそこにある価値観が正しくないのではないかと感じている組織は組織力は弱い。
そして企業は大きくなればなるほど浄化作用が働いていないと組織力が働かなくなる。
それは中小企業が大きくなるときにつまずく、あるいは大きくなれない原因となると思うと書いた。

そしてこのブログは民主主義の中で現代のコミュニティを形成することを書きたいと思っていること、
その中で民主主義を超えるものになるだろうと書いた。

「組織力」についてそれを「強める」ということを「壊すもの」について書いていく。

地域コミュニティというとやはり「愛」とか「思いやり」、「共に生きる」「助け合う」ということばが出てくる。
コミュニティの組織を作るには、その組織づくりの過程で「ある方向性のある思い、気持ち」や「理想」があり、それに伴って「共感」があり、組織力となる。

企業も数人から新しい組織をつくってできたものはその過程で同じような「共感」があり組織力となる。

組織づくりは小さなものから始まり、組織で人の関係、ひとりひとりにやがて強いつながりができてきたり、そこについていけないものは組織から出ていったりを何度となく繰り返していく。

やがて強いつながりや縁故関係で結ばれたものがその中に存在するようになる。
お互い、そのつながりが「愛」というものだと無言で感じていることがある。
しかし、ここにあるのは実は「愛」ではなく、「情」であるのだと気がつかなくてはならないと思う。

組織は一定の時間が経過したり、一定の大きさからもっと大きくなろうとする時にまた内外からの変革を求められたとき、更に組織の結束力を固め、進もうとするが全く逆にその力が働き、結局その組織を壊してしまうことがある。

壊してしまうものは何か。
ここに存在するのは「情」である。
マイナスの方向に引っ張られる要因としてよくよく心をみつめていくと「情」にひっぱられ、組織にとって必要なものが見えなくなることがある。
そして「組織力」を強めるためには「情」が阻害要因とならないように、そして「情」が破壊要因とならないように進まなくては組織力は強くすることは難しいと思う。

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