相次いで日本のnet newsに恒星間天体3I/ATLASがupされていますのでご案内します。

・TBS NEWS DIG 南日本放送 2025.10.24 (TBS NEWS DIG 山陰放送でもup)

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿

・RSK 山陽放送 2025.10.26 (d newsでもup)

【3I/ATLAS】太陽系外から彗星が通常の倍以上の速度(66km/秒)で接近中!「美星天文台が撮影に成功」太陽の重力で方向を変えてまたどこかへ去っていく

MBC南日本放送 2025.10.24 (TBS NEWS DIG 山陰放送でもup)

【「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿】

宇宙望遠鏡が捉えた 超高速の恒星間天体
レモン彗星が話題ですが、宇宙の彼方から飛来した謎の天体が、現在、私たちの太陽系を通過しています。「3I/ATLAS」と名付けられたこの天体は、恒星間天体と呼ばれています。

彗星や惑星は、特定の恒星(一番身近なのは太陽です)の周りを回っていますが、恒星間天体は違います。

恒星間天体は、どの恒星の重力にもしばられず、宇宙を回る天体で、私たち太陽系の外の惑星系で形成されたと考えられています。「3I/ATLAS」は、観測史上3番目となる「太陽系外からの訪問者」です。

太陽系の惑星、衛星、小惑星、彗星、生命体は、すべて共通の起源を持っています。しかし、恒星間天体は全く異なる起源をもつと考えられています。

私たちの太陽系のはるか遠くにある宇宙の形成に関する手がかりを運んでいるとみられ、科学者たちの注目を集めています。

・太陽系外から…観測史上3つ目、「3I/ATLAS」は、2025年7月1日、南米・チリにあるATLAS(アトラス、小惑星地球衝突最終警報システム)の望遠鏡によって初めて発見された。名前の「I」は「恒星間」(Interstellar=インターステラー)を意味し、「3」は同種の天体として3番目であることを意味する。

・これまでに確認された恒星間天体は2017年に発見された「1I/オウムアウア」と2019年の「2I/ボリソフ」
・「3I/ATLAS」の直径は、440メートルから5.6キロメートルと推定
・時速約21万kmという驚異的な速度で移動、太陽系に来た天体としては最高記録、東京から大阪まで約10秒で移動し、38万キロ離れた月へは2時間足らずで到着する計算
・速度などから推測すると、誕生から数十億年経っていて、非常に長い時間宇宙を漂って、最近になって私たちの太陽系に到達したと考えられる 
・二酸化炭素、水、氷などを放出し彗星の尾のようになる兆候が確認されている

・彗星は太陽に近づくにつれ加熱され、二酸化炭素、水、水の氷、一酸化炭素、硫化カルボニルを放出していることが明らかになっている
・最も接近した火星 火星探査機からも観測成功、2025年10月1日から7日にかけて、3,000万キロの距離に最接近した

・ESA の火星探査機エクソマーズ・トレース・ガス・オービター(TGO)と、マーズ・エクスプレス探査機が、火星軌道から彗星の観測を行い、撮影に成功した、通常の観測する火星よりも約10,000倍から100,000倍も暗い
・11月から12月 地球からも観測のチャンス、2025年10月下旬に太陽への最接近(近日点通過)を迎え、火星軌道のすぐ内側を通過する予定
・地球から2億4,000万km以内に近づくことはなく、地球や他の太陽系の惑星に危険をもたらすことはない、地球への最接近時にも、太陽を挟んで反対側に位置することになる

 

軌道と時期
ESA・欧州宇宙機関が作成した図では「3I/ATLAS」の軌道と観測ポイント・時期を確認できる

①2025年7月1日 太陽から6億7500万キロの距離でチリのATLAS(小惑星地球衝突最終警報システム)の望遠鏡が初めて発見

②2025年10月3日 火星に最接近 火星から3,000万キロの距離でESAの火星探査機による観測

③2025年10月30日 太陽に最接近(近日点通過)太陽から2億1,000万キロの距離を通過。

④2025年11月2日 ESAの木星氷衛星探査機(JUICE)が3I/ATLASの活動最盛期に観測。

⑤2025年11月25日 ESAの木星氷衛星探査機(JUICE)が木星に向かうために太陽から遠ざかる。太陽の熱の影響を受けず、より安全に長期間の観測ができる。

11月以降は木星に向かう探査機が観測を続ける

ESA・欧州宇宙機関が主導する木星氷衛星探査機(JUICE)は、非常に活発な状態にある3I/ATLASを最もよく観測できる可能性が高く、カメラ、分光計、粒子センサーなど、複数の機器を用いて11月に観測を開始する予定

地球から観測できる時期と方角
3I/ATLASは、11月から12月にかけては、地球から見ておとめ座からしし座付近を通過し、観測できるチャンスがあるが12等級ほどの明るさで、肉眼での観測は難しい、観測には大型の望遠鏡が必要

「3I/ATLAS」は、太陽系を通過し、果てしない宇宙空間へと旅を続け、二度と観測されることはないでしょう。今回の観測を通じて、私たちの太陽系外の天体形成や、宇宙についての理解がさらに深まることが期待されています。

以上

RSK山陽放送 2025.10.26 (d newsでもup)


【3I/ATLAS 太陽系外から彗星が通常の倍以上の速度(66km/秒)で接近中!「美星天文台が撮影に成功」太陽の重力で方向を変えてまたどこかへ去っていく】

彗星「3I/ATLAS」の撮影に美星天文台が成功!
この秋、レモン彗星(C/2025 A6)【画像①②】が話題になりましたが、2023年(記事に2023年と書かれているが疑問)に発見された「3I/ATLAS」と呼ばれる彗星も、地球に近づいています。

2023年に発見された「3I/ATLAS」と呼ばれる彗星は、通常の彗星の倍以上の速度(66km/秒)で太陽に近づいていて、太陽系外から飛来した「訪問者」であることが分かっています。

岡山県井原市にある美星天文台が、その撮影に成功 【画像③】

【画像④⑤】と動画は、美星天文台が、2025年7月24日午後10時ごろ、口径101cm望遠鏡で撮影。

動画は、美星天文台の前野将太さんが作成、画像の中央やや右に 3I/ATLAS があり、周囲の星(恒星)に対して右方向へ動いている。彗星が太陽系の中を移動しているため、自転する地球からは、恒星とは異なる動きをしているように見える。また恒星は地球の自転によって動いて見えるため線状に写る。(複数の静止画を合成)

撮影した美星天文台の前野将太氏より
・観測史上3番目の恒星間天体(太陽系の外からやってきて、太陽系の外へ去っていく天体)で、移動速度が秒速60kmで非常に速いのが特徴(地球は太陽の周りを秒速約30kmで回転)
・軌道では太陽に近づいていて、太陽の熱で氷やガス、チリが広がって、ぼうっとした、彗星の姿が確認される
・10月に太陽に最接近し、明るくなるが地球から見て太陽の向こうに位置(3I と地球の間に太陽がある)するため、観測できない。
・12月には明け方の空にあって、地球と彗星の距離がもっとも近くなる(12/19 で 太陽と地球の距離の約 1.8倍)、ただし、望遠鏡を覗いてすぐに分かるほどの明るさではない

山陽学園大学地域マネジメント学部講師の米田瑞生氏より
・彗星は宇宙の謎を解き明かす鍵となる 
・彗星の正体は『水の氷や二酸化炭素の氷、つまり氷やドライアイスの塊のようなもの』であり、太陽に近づくにつれて熱せられ、その本体が溶け落ちてガスや塵を放出することで特徴的な尾を形成する、氷であるということは他にも意味があって、冷たいものでできている、ドライアイスとか水の氷でできているということは太陽圏の遠いところ、そこで形成された太陽の熱が届かないようなところでできたということは推測できる
・1930年より日本人アマチュア天文家の活躍により彗星が多く発見されている
ー彗星を発見したのはどんな人たちですか?

・彗星の観測を通して、太陽系の外縁部には二つの主要な領域があることが判明している、『エッジワース・カイパーベルト(EKB)』と呼ばれる領域があり、ここは『短周期彗星』(周期が200年以内の彗星)の故郷、もうひとつはさらに遠方にある『オールトの雲』、こちらは『長周期彗星』(周期が200年以上の彗星)の発生源となっている
・近年では、太陽系外から飛来し、また太陽系を去っていく『恒星間天体』の存在も確認されるようになった、3I/ATLASもその一つである

以上

ひふみ神示大奥山 弥勒の世 蓮みろく
https://x.com/miroku_f_g

 

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